手間暇かけた「朝採れとうもろこし」

岩手県北に位置する九戸村では、品質の高さが知られている「岩手木炭」の生産が盛ん。
その岩手木炭の生産について九戸地域でトップクラスの七戸産業さんは、春夏の間に農業をされています。
もともと炭焼きは冬の生業として盛んに行われていたため、春夏は畑仕事を…というのは自然なことなのかもしれませんね。でも二つの仕事を両立しているのは本当にすごいことです。
木炭製造のお仕事も農業に活きており、細かい炭を畑に撒くことで酸度調整による土壌改良効果が見込め、防虫・抗菌効果も高いことから低農薬での栽培が可能となっているそうです。
なかいちが七戸産業さんと出会ったきっかけは、九戸に活気をもたらしたいという思いから始めた「なかいちグルメ祭り」でとうもろこしを仕入れさせていただいたところから。
朝採れで鮮度抜群でジューシーなその味わいに驚かされ、地元食材としてのポテンシャルを感じ「ぜひジェラートにしたい!」という思いがメラメラと。
夏の短い間しか出せない希少なフレーバーとなっていますが、固定のファンの方も多く毎年ランキング上位に食い込んできます。
九戸のとうもろこしがなぜ美味しいのか?
岩手県九戸村の土壌は主に火山灰土壌で、水はけがよくミネラル分が豊富です。
そしてとうもろこしは水はけの良い土壌を好むため、この九戸の土でより美味しく育ちます。
夜間の気温が高いととうもろこしは自ら作り出した糖分を消費してしまうため、昼夜の寒暖差の大きい九戸村はとうもろこし栽培にうってつけ。
昼間に太陽をたっぷりと浴びて糖分を作り出し、吸い上げた水分を蓄えた状態の夜明け頃に収穫することにより、最も美味しい状態のとうもろこしが採れるのです。
岩手木炭生産から見える実直さ

岩手木炭はたくさんの手間暇をかけて作られます。
森から木炭に適したナラの木を伐り出し、長さを揃え、1.2mほどの高さの窯に入って1本1本並べます。
一つの窯に10tほどの原木を並べる作業は重労働です。火を入れて窯から出すまで3週間ほどかかり、その間は昼夜を問わず人の手で管理を続けます。
10tあった原木は1tの木炭となり、文字通り炭素の塊に姿を変えます。
「炭ならどんな炭でも一緒」というわけではなく、岩手木炭はその火持ちの良さに定評があります。
そんな高品質の木炭生産に向き合う七戸産業さんだからこそ作れるとうもろこしで、なかいちはジェラートを作りたいと思いました。
七戸産業の情報
| 会社名 | 七戸産業 |
| 所在地 | 岩手県九戸郡九戸村山屋第5地割134 |
| 連絡先 | TEL:0195-42-2098 |
| 展開事業 | 岩手木炭生産 とうもろこし、ネギの生産 |
| 紹介されたwebページ | 九戸村移住定住サイト -【七戸産業】七戸 智広さん |
| ECサイト | 七戸産業 岩手木炭3キロ | 九戸村 特産品通販サイトきゅーと便 ※七戸産業さんの木炭が購入できます |
